高知 馬路村出張撮影 その2

「その1」の続きです。
午前中にスタッフ写真撮影は終了。
すぐ横に川が流れているので、その河原で少し早めのお昼ご飯を食べ、食後に「水切り」をして軽く運動したら、午後からはストロボを使った撮影講座です。

この数年、Instagramのブームやミラーレスカメラの出現によって、本業にせよ副業にせよ、カメラマンと呼ばれる人は極端に増えました。
写真を撮る職業もかなり多様な分類があり、被写体が人なのか物なのか、屋外で撮るのかスタジオで撮るのか、撮った写真の行き先はメーカーのパンフレットなのか、雑誌なのか、インスタなのか、などなど、どういう所を主戦場にしているかでジャンルも呼び方も、得られる収入も大きく異なります。
そしてその分類上、分岐点の一つでもあるのが「ストロボを適切に使用できるか」ということです。
「ワシは自然光で人間しか撮らん！」と割り切れるのであれば、使えなくてもプロとして生きていく道はあると思います。
しかし相手が企業やメーカーなどビジネス向けの撮影になると、ライティングのスキル無しでは生きていけません。
今回は基本的な事はすでにクリアされており、事前に具体的な質問事項ももらっていたので、「こういう時はこうする」というような実例を挙げつつ、
機材の紹介や使い方、光の作り方のバリエーションなどを見て頂きました。

写真はミトネデザイン丸山さん撮影です。
自分では撮れない写真なので、とてもありがたい。
そしてめちゃくちゃ上手いですね。

馬路村出張編、仕事のお話はこれで終わり。
次回は趣味の世界です。

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