チラシデザイン・撮影 / 茨木市教育委員会 教職員課 講師募集チラシ
こんにちは、hirakushashinデザインチームの森脇です。
2023年の11月、茨木蚤の市でお撮りした皆さまへの写真の納品も終わり、現在は七五三撮影と広告系案件で走りまわる日々です。
この忙しさ、10月11月は盆と正月が一緒に来てると言っても過言ではない気がします。
さて、hirakushashinがある大阪の茨木市では今年の6月頃に「茨木市クリエイティブパートナー制度」というものが始まりました。
茨木市にゆかりのあるクリエイターが登録して、市の情報発信に関わる印刷物や映像、イラストなどの制作を業務として受注できるようにするというものです。
私たちは最初にこのお話を教えてもらった時に手を挙げて、運用方法や権利関係・各業種(うちの場合はフォトグラファーとして)の報酬額などに関する意見交換から参加しました。
実際に運用が始まると「写真撮影・写真講師」として登録し、以前ブログにも書いた市民レポーター(まちみレポーター)さん向けの撮影講座をさせて頂きました。
前置きが長くなりましたが、そのクリエイティブパートナー制度での新たなお仕事として茨木市まち魅力発信課さんと教育委員会さんからご依頼があり、チラシの制作を行いました。
もともとは職員さんが自作していたものを、写真を大きく使用した目を引くチラシに変えたいとのこと。
hirakushashinはあくまで写真事務所のためデザインに関しては専門ではありませんが、前述の撮影講座向けに作った教材が良かったと言ってもらい、撮影からデザインまで全て、という特殊なケースで担当することとなりました。
撮影は夏休み期間に茨木市の小・中学校でロケを行い、先生だけを写すのではなく、生徒も入れて実際にありそうなシーンの切り取りを目指しました。
本物の先生と、学校のプール教室や部活動に来ていた生徒に協力してもらっています。
皆さん、暑い中をありがとうございました。
チラシは市のさまざまな施設のほか、大学などの教育機関や茨木市内のイオンにも置いてあるそうです。
教師を目指している方、過去に教職にあった方、育児で退職されたけど復帰したい方など、多くの方に届けば良いなと思います。
このチラシがお役に立てるよう願っています。