インスタのフォロワーが1000人を超えました。

丸9年かかってたどり着いた数字と、その裏側の話。
このたび、大阪・茨木市を拠点に広告写真や家族写真、写真教室を行っているhirakushashinのInstagramフォロワーが1000人を超えました。
正直なところ「やっと1000人か」という気持ちもあります。
友人、知り合いのフォトグラファーで数千人、1万人以上というフォロワーを持つ人も多いからです。
でも、この数字には自分と会社にとっての時間と意味があります。
はじまりは家族の写真から
アカウントを作ったのは2016年8月。
最初の投稿は翌年4月、息子の2歳の記念撮影を行った時のものでした。
当時のhirakushashinは、妻の個人事業として立ち上げたばかり。
家族写真の撮影などをやっていこうという構想はあったものの、撮影を担当する僕(森脇)はまだデザイン制作会社勤務のサラリーマン。
稼働できるのは土日祝だけで、ブランドとしてはほとんど動いていませんでした。
稼働しない7年間と、本格始動
2020年末に会社を辞めるまでは、投稿は半年に一度あるかないかの“ほぼ放置アカウント”。
本腰を入れたのは2023年の春、法人化して「合同会社hirakushashin」になってからです。
特に同年秋からは、茨木市のスタジオで開く写真教室を本格的にスタートし、集客のためにインスタを活用するようになりました。
ただ、長期間の放置もあってアカウントが”生きて”おらず、通常の投稿だけではほとんどフォロワーが増えません。
そこで必要に迫られて始めたのがインスタ広告。
広告で強制的にPRをすることで、写真教室に興味があった方に投稿を届けることができました。
おかげで教室に受講者が来てくださり、フォロワーも少しずつ増えました。
実は“フォロワー数”にさほどこだわってこなかった理由
もともとhirakushashinは広告写真撮影が主力事業です。
この世界では、広告代理店や制作会社、あるいは企業と「契約」する案件が多く、NDA(秘密保持契約)や著作権の関係で、SNSやwebサイトに実績を載せられないことが珍しくありません。
実際、経験豊富そうなプロフォトグラファーで、インスタには実績が一切なく、趣味の投稿や日常の写真しか載せていないような「この人いったい何を撮ってる人なのだろう?」と思える人は結構います。
そういう人ほど、実は誰もが知る大企業案件を担当していたりします。
弊社もそういった取引先がいくつかあり、全国的に知られる企業の仕事もしていますが、掲載はできません。
インスタで見せられない、見せる必要がない、インスタを集客の場としていなかったのです。
とはいえ今の時代、インスタを全くしていないフォトグラファーというのも逆に怪しく見えてしまう。
広報ツールとしての役割もあるので、「ぜひ公開して」と言っていただけるクライアントの案件については積極的に掲載するようになりました。
増加のきっかけは写真教室
フォロワー増加の最大の要因は、やはり写真教室の存在です。
オンラインで教えるカメラマンや教室は多いのですが、対面で場所を持ち、数人を相手に定期的に教えている教室というのは意外と多くなく、探している人とニーズが合ったのだと思います。
アカウントも以前は広告写真用とその他で分けていたのですが、管理の手間や、「広告写真・家族写真・写真教室」という三本柱がhirakushashinのスタイルであることから、一本化しました。
1000人の先へ
今後も広告写真の実績、家族写真のお客さまの実例、写真教室の様子などをまんべんなく発信していきます。
“映え”や“バズり”を狙えばもっと簡単にフォロワーは伸びるのかもしれませんが、それでhirakushashinの雰囲気が崩れるくらいならやりません。
ありがたいことに受講者さんからも「ご一緒する方々の人柄がとても良くて安心できた」という声を数多くいただいています。
そういう皆さんに来てもらえるなら、今のスタイルのままで価値があると思っています。
改めて感謝を
初期からフォローしてくださっている方へ。
長い間、変わらず見続けてくださりありがとうございます。
当時は写真日記的だったインスタも、今では情報収集ツールに変わってしまいました。
それでも変わらず見守っていただけることに感謝しています。
最近知ってくださった方へ。
きっと「写真教室のhirakushashin」という印象かもしれませんが、主力事業は広告写真です。
三つの事業を一つのアカウントで発信しているのは、どんなステージで写真を撮っている人間が運営しているのかを知ってもらうためでもあります。
いろんな「写真」に携わっていますので、楽しんでいただければ嬉しいです。
どの時期からのフォロワーさんも、これからもオンライン・オフライン問わず、どうぞよろしくお願いいたします。


